wizowizo’s blog

サッカーと音楽についてぼちぼちと。

東京23区でもサッカーはアツイ!〜サッカー観戦奮闘記〜

東京23区で最もJリーグに近いチームはどこだろうか。

 

現在のカテゴリから考えると、それは東京23FCになる。

 

このチームは私が大阪から東京に来た1年で、最も試合を観戦したチームだ。

 

物心ついた頃にJリーグが開幕し、ガンバ大阪が当たり前の様に自分の応援するチームとなって早20年。

大阪を離れることになった私は、ガンバ以外のチームも好きになろうと試みる。

しかし東京23区内に住んでみてわかったことは

味の素スタジアムは遠すぎる」ということである。

正確にはそこまで遠くない。電車で1時間で行ける。

ただ街の空気が違うので遠く感じるのだ。

味の素スタジアムには2回見に行ったが、どうしてもしっくりくることはなかった。(ただしヴェルディは好きになった。)

 

そこで地域リーグに目を向ける。

そこで出会ったのが東京23FCだった。

住んでいる江戸川区に競技場があり観戦は無料。なにより集客のためのイベントに力を入れている。

以上はライトユーザーに多いファミリー層の観戦にはとても重要な事だ。

これらを満たしているのが今の東京23FCであり、江戸陸であった。

 

そんな私も週末に家族での観戦を楽しみにしている1人で、特に今回は気合が入っていた。

理由は 「今度こそ試合を最後まで見ること」だ。

 

 これまでも息子と数試合を見ているのだが、これが一番難しい。

 

なんせ家族でのサッカー観戦は「私の趣味」以外の何物でもないからである。

 

もちろん、いろんなキャラクターを見たり、美味しいものを食べれるのは楽しいと言ってくれるのだが、肝心のサッカー観戦でまだ楽しさがわからないとのこと。(テレビでは面白いと言ってくれているが。)

 

今日もわかってはいる。

17時キックオフであることは、1歳半の子供が寝る時間から逆算すると試合終了の笛を聞くのは厳しいことを。

 

そうこうしてる間に選手入場が始まった。

お客さんはかなり入っている。

地域リーグでこんなに入るチームはそう多くないだろう。

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ふと視線を上げると西日が差している。江戸陸は臨海ならではのこの風景が素晴らしい。

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さぁ、試合の始まり、応援の始まりだ。

息子は最近リズムをとるのが好きで、これまでの観戦より楽しそうだ。

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 試合が始まってすぐバックスタンドが開放された。息子もそろそろ落ち着かなくなってきたので向かってみる。

バックスタンドは初めてだ。

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こちらから見るとスタンドの埋まり方がよくわかる。

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さらに引くとアウェイ側までぎっしりなのがわかる。

 

 少しばかりバックスタンドから試合を観戦していたが、子供が歩きたがったのでメインスタンドに戻る。ゴール裏からメインスタンドの間は完全にフィールドとフラットだ。
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前半終了間際になると、夕日と相まってとても良い雰囲気になった。

 

すぐ目の前で激闘が行われているにも関わらず、少しノスタルジックな気持ちになる。

それは景色のせいではなく、私にとっての試合終了が刻一刻と近づいているからである。

 

ついにその時はやってくる。

あくまでも試合を観戦しながら、いろんな視点で楽しんだ後、席に戻るや否や妻から一言。

 

「もう眠そうやで。満足やろ?後半見んの?」

 

「……はい、満足です。」

 

(私にとっての)ホイッスルが鳴った。

 

 

実は今年中に大阪に帰阪する予定なので、これが最後の江戸陸観戦となる。 

しみったれた私はブルーハーツの夕暮れを口ずさんだ後、

東京23FCよ、優勝してJFLに上がったら関西で会おう」と静かに告げた。

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息子が大きくなって、「最初に観た試合なんやったん?」と聞いてきたら「東京23FCやで。」と答えるつもりである。

その時このチームはどのカテゴリにいるのか楽しみだ。

これからも遠くから応援しています。

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